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■Independent Task採点基準について■

Independent Taskの採点基準を知ることが高得点への最短距離!

Writingセクションは日本人には比較的苦手がセクションとなっているようです。
その理由は、覚えた英語をアウトプットしなければいけません。アウトプットすることは慣れていないのでなかなか高得点が出ないセクションと言えます。

ではどのような基準で審査官は採点しているのでしょうか?
採点基準を細かく知らなければ高得点は出せません。

0点
単にトピックを写している。(またはトピックに無関係のことが書かれている)。
英語以外の言語で書かれている。
白紙。

1点
この点数のエッセイは、以下のひとつ、または複数に当てはまる。
構成と展開が著しく乏しい。
論理的詳細の欠如、または無関係の具体例などを述べている。
文法、単語に著しい誤りがある。

2点
この点数のエッセイは、以下のひとつ、または複数に当てはまる。
トピックに対して答えているが展開が不十分である。
全体の一貫性が不十分
トピックに対しての答えとして一般論を述べている、またはトピックの答えを倫理的に証明するための説明、具体例、詳細は不十分である。
文法、単語に間違いが多い。

3点
この点数のエッセイは、以下のひとつ、または複数に当てはまる。
ある程度展開された具体例や詳細、説明を用いてトピックに対して答えを述べている。
一貫性はときに明確でないが、全体的な流れやある程度の一貫性を示している。
意味を不明瞭にさせる表現や不適切な単語を使用している。
文法、単語を正しく使用しているが限られて範囲に限定されている。

4点
この点数のエッセイは、以下をほぼ達成している。
多少不足しているがトピックに対して明確に答えている。
適切で十分な展開、詳細、具体例、説明がされている。
一貫性はときに明確でないが、全体的な流れやある程度の一貫性を示している。
単語、文法、表現方法に時折明らかなが誤りが含まれているが、すべて意味が不明瞭にならない程度に限られている。
文法、単語の多様性により言語の運用能力を示している。

5点この点数のエッセイは、以下をほぼ達成している。
トピックに対して明確に答えている。
十分な展開力と詳細、具体例、説明がなされている。
全体の流れ、一貫性に問題がない。
少し誤りが含んでいるものの、単語、文法の多様性、慣用句などを含み、適切な言葉の選択を行うことにより適切な言語能力を発揮している。



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