TOEFL®iBTテストライティング勉強法の紹介
■Integrated Task対策について■
Writing Section: Integrated Taskの概要を知る!
まずはTOEFLibt Writing の中でもIntegratedの概要知るところから攻略していきましょう。
Integrated とは、「複合」という意味で、Integrated Taskとは「複合問題」という意味です。
1)250〜300語の文章(講義などアカデミックなもの)を3分間で読み、
2)その内容に関連した講義(230〜300語で約2分)を聴き、
3)ライティングにて内容をまとめる(20分で150~225語)という流れになります。
最初に読む文章とその後 に聞くレクチャーは同一のトピックになりますが、違った角度から論じられることになります。この文章とレクチャーの関連性がライティングの重要ポイントになります。
今回のライティングセクションのIntegrated TrackはIBTで新しく加わったセクションです。より大学生活に密着したセクションと言えます。下記の通り、教科書を読み、授業に参加、そしてそれらの内容についてのエッセイを書く、まさにアメリカの大学生の一日を短時間であらわしています。
Reading (アカデミックな文章)→ Listening(レクチャー) → Writing(エッセイ)
文章語数の目安:150〜225語程度
回答時間:20分
※Readingの文章はListeningの間一度消えて、Writing の際は再度表示されますので、Writingを行う際はReadingの文章見ながら書くことができます。
※問題を通してメモをとることが許されています。
出題方法:
ReadingとListeningが終わると以下のような指示が出ます。
You can use 20 minutes to plain and write your answer. Your will be evaluated
by judging how good your writing is and also how well your answer reflects
the points in the listening and their relationship with the reading passage.
An effective answer will be between 150 to 225 words.
そして、
Question:
Summarize the points made in the lecture you just head, explaining how
they express doubt on points made in the reading passage.
今聴いたレクチャーがどのようにリーディングの文章に疑問を投げかけているかを説明しまとめなさい。