TOEFL®iBTテストリスニング勉強法の紹介
■問題の出題傾向を把握する■
ETS公式サイトでは、
Listening section can be one of the most difficult sections on
the TOEFL
(リスニングセクションはTOEFLの中でも最も難しいセクションの一つです。)
と述べています。
そのため、今リスニングセクションで泣かされている方も安心してください。
ETSも最も難しいセクションと認めていますから、、
早速本題ですが、この難しいセクションを攻略するためには、まず出題されるリスニングはどのような問題でどのような内容、構成になっているのか、ということを把握する必要があります。
出題される問題は、レクチャー(講義)と、カンバセーション(会話)の二種類になります。
1) レクチャー(講義)
レクチャーは通常教授が一方的にしゃべりますが、時折生徒の質問が入ります。
ここで大事なことは、レクチャーのトピックと主題を把握することです、つまり何ついて話していて、その中でも何にフォーカスしているのか、ということです。
また、非常に注意しなければいけないことは、時折生徒から質問が入りますが、この質問の答えは通常このレクチャーの目的やメイントピックを指しているということです。
2) カンバセーション(会話)
通常カンバセーションの問題は、生徒同士、生徒の学校のスタッフなど大学生の日常会話が出題されます。
ここで重要なことは、最初の話しては必ず何らかの問題を抱えているということです。そしてその問題こそがそのカンバセーションの主題、つまりメイントピックになるということです。
以上のように、出題されるシチュエーションは「講義」か「会話」です、
そしてその内容は、必ずアカデミックなもの、つまり現地大学で実際に起こりうる内容になるわけです。
それを踏まえたうえで攻略法を練っていきましょう。