TOEFL®iBTテストスピーキング勉強法の紹介
■Integrated Taskの採点基準〜Language Use(表現力)■
採点基準 2: Language Use(表現力)
=「文法」、「単語」、「表現力」
二番目の採点基準は文法や単語、そして適材適所で単語や熟語をうまく使えているかという、つまり第二言語の表現力が試されています。
ここでは、いかにネイティブのようにしゃべることができるか、というよりはしっかりした文法を使いアカデミック英語を使用する必要があります。採点基準は以下になります。
Language Use= 表現力:「文法」、「単語」、「表現力」
1点
単語や文法能力に限界があり、伝えたいことを伝えることができない。また、既に知っている単語や文法に頼り過ぎて伝えたいことを理解することが難しい。
2点
単語や文法が限られているため、伝えたいことが限られている。分構造は問題ないが、それぞれの文が短く、意見が欄列されていて明瞭な回答になっていない。
3点
単語、文法共に効果的な使用方法で伝えたいことが伝わってくる。意見もまとまっていて分かりやすい。しかし使用する文法が単調であったり、イントネーションや発音で多少聞き苦しいところが否めない。
4点
単語、文法共に効果的な使用方法で表現している。また複雑な文法を使用し伝えているので、自然に伝えたいことが伝わってくる。多少のミスは明白だが、伝えたいこを不明慮にしてしまうほどではない。