TOEFL®iBTテストライティング勉強法の紹介
■Integrated Task勉強法@■
〜Reading Section に対する勉強法〜
TOEFLibt Integrated Sectinは最初のReading Sectionが最も大事!!
Integratedセクションの対策を行うためには、最初の課題であるReading Sectionをどのように対策していくか、ということが非常に重要になってきます。
理由は、このReading セクションに最も難易度の高いListeningセクションのヒントが沢山隠れているからです。具体的には下記の4点に注意しながら問題を解いていくことが大事になります。
A. 時間は3分間
B. トピックとメインアイデアを把握する(トピックセンテンスの把握)
C. メモは最低限の労力で利用する
D. 次のLecture(Listening Section)に備える
時間は3分間しっかり計って問題を解くこと
時間は3分間と非常に短いので、
30秒:各段落のトピックセンテンスから文章全体の内容把握行う
2分30秒:最小限のメモととりながら段落ごとに展開と内容把握を行う
トピックとメインアイデアを把握する(トピックセンテンスの把握)
文章のトピックは文章の最初に必ず出てきます。そのため、まずはイントロ(最初の段落)は注意深く読み進めることが重要です。まずはそのトピックを把握し、その後各段落のトピックセンテンスを読み進めることで段落の展開とメインアイデアを把握することができます。
メモは最低限の労力で利用する
TOEFL ibtの特徴はメモがとれることですが、あまり無理にメモとりに集中してしまうと、肝心のリーディング内容把握が疎かになってしまいます。そのため、メモとりはトピックと各段落のメインアイデアをとる程度に抑えておくことがコツです。
次のLecture(Listening Section)に備える
リーディングセクションのPassageはWriting セクションでも表示されていますが、リスニングセクションは表示されません。また、Passageとリスニングのレクチャーは必ずトピックが同じで関連性があります。そのため、Passageを読みながらいかに次に続くリスニングレクチャーに備えることができるか、ということがポイントになります。