TOEFL®iBTテストスピーキング勉強法の紹介
■スピーキングセクション勉強法A■
〜効果的な発音矯正法〜
発音矯正は正しい発音矯正方法で練習問題とは別途行うこと!
発音に自信のない方は日本人には数多くいらっしゃるかと思います。
ここで重要なことは、
1. 発音矯正は通常の問題演習とは別に訓練すること。
2. 日本人ができない発音に絞って発音矯正の訓練をすること。
の二点です。
よく通常の問題演習を行いながら発音矯正の練習を行っている学生がいますが、それは間違いです。決められた時間内に効率よく考え自分の考えをまとめそれを伝えるのと、発音はまったく別問題です。発音矯正は唇と舌のメカニズムの問題ですから、別途矯正訓練をしていかなければなりません。
そこで重要なことは、苦手な発音をセットで覚える、ということです。
下記に日本人が特にできない発音の例を挙げておきましたので訓練の参考にしてください。
1. L and R
Play and Pray
2. O and W
Oxford and Wonderful
3. Th and S
This and Sheet
4. S and Z
See and Zoo
5. B and V
Bary and Very
重要なことは自分がどの発音ができず、どの発音ができるのか、ということを明確に把握することです。そしてそのできない発音に標準を絞り発音矯正を行っていきます。
発音矯正の訓練で大事なことは、何度も繰り返すということです。
自分のできない発音を把握したら、その音が入っている単語集を作成し、トイレ、自転車や車の中、テレビ鑑賞など、いつでもいいのでとにかく沢山その音を出して口と舌を慣らすことです。