TOEFL®iBTテストリスニング勉強法の紹介
■シャドーイング、オーバーラッピング■
シャドーイング・オーバーラッピングを繰り返し「音」を身体の一部に!
シャドーイング、オーバーラッピングとは、既に勉強したスクリプトをひたすら音読することです。その際、発音のくっつき方の法則とか息継ぎのタイミングの法則を見出し、そういったこともマネるように音読しなければなりません。
ここで最も注意しなければいけないことは、やみくもに行わないことです。
「必ず何度も勉強した教材を使用してください。」
はとんど内容を暗記するほど聞いた教材を使用して行ってください。
絶対に初めて聞く教材、まだ聞き取れない箇所のある教材は使用しないことです。
ここで重要なことは、TOEFLリスニング特有の息継ぎや、イントネーション、音の消え方、合体の仕方などを暗記することです。聞き取れない単語や熟語を聞き取れるようになるための練習ではありません。
TOEFLリスニング特有の息継ぎや、音の消え方、合体の仕方を暗記することで、インターネットベースのテストは息継ぎの後は重要なことを言う、重要なことをいうときのイントネーションはあがるなどの法則が分かってきて、自然と理解できるようになります。そういったことも意識して真似していくことが重要です、真似ることができれば本番でも聞き取れるはずです。