TOEFL®iBTテストリーディング勉強法の紹介
■問題（設問）傾向把握②■
Factual Information Question（事実確認問題）は答えを文章の中から探す！
(3～6 Question / 1 Passage)
この問題は出願傾向から見ても分かるとおり、通常１つの文章に３～6題される非常に出願頻度の高い問題です。また、文章の中で述べられている事実やその詳細を理解できているのか、ということを試す問題です。そのため、まずは問題で何を問われているのか、ということを把握することが必要不可欠になります。
出題形式の把握：
According to the paragraph, which of the following is true of xxx?
→事実確認を問う問題
The author’s description of xxx mentions which of the following?
→著者からの情報の理解度を問う問題
According to the paragraph, xxx occurred because …..
According to the paragraph xxx did xxx because …..
According to the paragraph, why did x do xxx?
→理由を問う問題
,問題は以上の問題形式で必ず出題されます。この中でも一番難易度の高い出題形式は、著者からの情報理解を問う問題です。この問題だけは答えをある程度推測しなければいけないからです。
それ以外の事実や理由を問われている問題に関しては、文中の中でその答えの箇所を見つけるだけなので比較的容易に解くことができます。その際注意事項として指定されたパラグラフをすべて読まないことです。事実や理由を問う問題は、答えが述べられている箇所のみ探して答えることができるので、パラグラフを最初から読んでいると時間のむだです。
